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507 がんばれ ! ベトナムの若者たち 

 下の新聞の切り抜きは、11/7<火>中日新聞の投書欄コーナー「発言」に投稿されたものです。
 フンさん<ベトナム 26歳 女性>は、現在 名古屋市内の大学に留学し、日本語の勉強をしているそうですが、日本での留学を終えた後は、日本語の通訳の仕事をしたい…という大きな真実の夢を持っている方です。

頑張れば叶う ベトナム留学生の投稿。誠実で真摯な将来に対する気持ちが表見されています。
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 我が家には、現在5人<男1女4>のベトナム国籍の若者たちが毎週の日曜日の午後、日本語の勉強にやってきます。

 技能実習制度を利用して来日し、市内の企業で働く20代の若者たちですが、日本語能力試験の N2~N3合格をめざすと共に、日本語会話の実力向上の勉強に鋭意努力を重ねています。
 ベトナムへ帰国後は、日系企業への就職または日本語に関わる仕事をしたい…との明確な目標を持っています。とても誠実かつ明朗・素直で、好感が持てる若者たちです。日々、仕事を着実にこなしながら、日本語能力試験をめざして懸命に勉強しています。

 彼女らのめざす日本語能力試験とは、Japanese Language Proficiency Test
<JLPT>と称し、公益財団法人 日本国際教育支援協会と独立行政法人 国際交流基金が主催する、日本語を母語としない人を対象に、日本語能力を認定する検定試験のことです。

 この試験は日本だけでなく、世界中で実施されていますが、受験レベルは N1~N5までの区分に分けられています。
 最近では認知度・関心度が共に高くなり、受験者数の増大等によってかなり受験レベルの難度が高くなっていて、相当の受験勉強をしないと合格は難しいとされてきています。
 いずれにせよ、生半可な遊び半分の「そこそこ学習」では、まったく通用しない高レベルの試験になってきています。

 一般的にはN2~N3を目指す若者が多いとされていますが、N2から難度が急に高くなりますが、逆に、N2に合格すれば、ある程度の日本語の総合的な力量があると認められ、日系企業に採用される確率が高くなるとされています。

 多くの若者たちが、日系企業をめざす理由は数多くあるようですが、何と言っても、日本のブランド力と高収入に魅せられる部分が大きいようです。
 一種の憧れの側面もあるでしょう…。でも、そうしたことがメリットであり・現実的である以上、彼ら・彼女らがそれを求めて努力することは当然の理でしょう。

 日本の若者が大学入試・就職活動などに頑張っているのも同じです。
 …が、彼ら・彼女らは、言葉の違いや風俗生活習慣・価値認識の違い、複雑な日本人とのコミュニケーションの中で苦しみながらストレスを感じつつ、一日の疲れを乗り越え自らに鞭打ち、学習に身を削っている…この点が大きな違いでしょう。

 その、心身ともに困苦を伴う働きの中で、実に粘り強く・責任ある態度で精力的に仕事をこなしています。敬意を表して余りあるものがあります。それは、共に真剣に日本語指導をしている私どもにも痛切に伝わってきます。

 冒頭の名古屋市内に在住し、留学中の学生フンさんも、きっと、聡明で責任ある行動がとれる女性だろうと推察できます。
 語られている言葉の如く、誘惑に負けず・苦しくとも不断の努力を続ければ、夢は必ず達成されるでしょう。頑張れ!! フィン・ティ・キム・フンさん。

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DSCF4545.jpg 以前に紹介したような記憶が…。
古い写真<今年の夏に撮影>で恐縮です。

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