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493 中・高生の悩み相談…気軽にLINEで 

 一昨日<10/12>の朝日新聞を広げていたら、社会面<13版>右下に、囲み記事で「中高生の悩み 気軽にホット LINE」のタイトル記事の見出しが目の中に飛び込んできました。
悩みLINE
「中高生の悩み 気軽にホットLINE」…と、長野県教委の取り組みと成果を発表

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 それを見て、記事の内容が推測されましたが、すぐに、意外な結末が鮮明になってきました。結果「なるほどねぇ…」と、合点がいきました。

 記事の内容はこうでした。即ち、長野県教育委員会が去る 9月に、通信用アプリの「LINE」を使って中高生の悩み相談を受け付けたところ、2週間で 1,579件のアクセスがあり、このうち547件の相談にのることができた…というものです。

 長野県教委<教育委員会>が驚いたのは、2016年度の1年間に電話で寄せられた相談件数は計259件で、今回のLINEを使っての悩み相談の方が、はるかに多かった
…ということです。
     ▼2016年<1年間>   電 話による悩み相談    259
     ▼2017年<2週間>   LINEによる悩み相談   1,579

 確かに、比較してみますと雲泥の差が認められ、長野県教委の関係者でなくともこの数字の大きな差は歴然としていて、驚異に映るのではないでしょうか…。

 若者たちに LINEが受け入れられて以来、随分 年数が経過していますが、未だに中高生にとってはなくてはならない絶対的な通信アプリケーションソフトです。そう言う私も、老いぼれですが、今や LINE は欠かせません。

 長野県教委がそこに目を付けたのは素晴らしい着眼だったと思います。長野県教委によりますと、自治体が LINEを使っての中高生に対する「悩み相談」に 使ったのは初めてだそうです。

 全国のほとんどの自治体が、夏休みなどの長期休暇後の 9月だとか、クリスマスや年末・年始の誘惑の多い時期等の前後に、電話相談を実施していますが、その利用率は余り芳しくないとの報告もされています。

 そんな傾向の中、長野県教委の LINEを使っての新たな相談活動に 大きな成果を見出したのは、凄い視点と中高生の心理を見抜いた見事な作戦が功を奏した…と言
ってもよいのではないでしょうか。さすが、教育先進県…即ち、教育の歴史から育まれた先見性なのかもしれません。

 早速、全国の自治体から長野県教委の快挙に問い合わせが相次いでいるそうですが、それを各県教委が取り入れるのもいいでしょう。

 好結果は大いに参考にし、導入すればいいと思います。併し…、日本人の大得意なサル真似…即ち、右から左への踏襲に陥ることなく、独自の発想・思考を重ねての教育的活動に、新たな戦術展開を望みたいものです。

 若者に寄り添うことの難しさと大切さは、表裏一体ではないでしょうか…。その意味での具体的な新たな取り組みを、他自治体に期待したいと思います。

 それにしても、2週間で 1,579件のLINE相談…これは大変な数字です。が、大事なのは相談件数の多少ではなく、真剣に若者と対峙し問題解決にあたってほしいということです。それが個に関わる基本的で大切な教育の根幹だと思いますが、どうでしょうか…。

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DSCF3081.jpg

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