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441 警察庁「有識者会議」の提言について思う 

 警察庁によると、75歳 以上の高齢者ドライバーによる 死亡事故件数は横ばいだが、全体の交通死亡事故が減る中、高齢者の割合が著しい増加傾向にあるという。

 そして、2016年に起きた 75歳以上の高齢者ドライバーによる死亡事故原因でみると、ブレーキとアクセルの踏み間違えなど操作が適切でなかったケースが、圧倒的に多かったとしている。 私も老いぼれ…、他人ごとではないのである。
  
 こうした近年の傾向を踏まえ、警察庁の「有識者会議」は、高齢者ドライバーによる交通事故の防止策を議論し、運転能力などに応じて運転できる車両や地域、道路などを限った「限定条件付き運転免許」の検討を求める 提言をまとめ、6/30 にその骨子を発表した。
 限定する条件として、自動ブレーキなど先進の安全技術を搭載した車両や運転しやすい小型車などを例示している。

 有識者会議は高齢ドライバーによる事故が相次いだことを受け、今年1月に設置された機関だが、提言では、限定免許の条件として最高速度の制限など車両の機能のほか、地域や走行できる道路を制限することなども例示している。
会議では、地域は自宅周辺、道路は一般道等に限定することを議論したという。

 まだ、試案提言の段階で不透明・不十分の部分もあり、更なる研究・検討を要するが、目指す方向性は総論として賛成である。
 だが、この有識者会議の提言が早くも問題としてクローズアップされてきている事実もあり、モータリゼーションの世相を反映するような批判が錯綜した状態を呈してきているようである。

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 問題点はいろいろ指摘されているが、例えば、実際に限定免許を導入するかどうかは、安全技術を搭載した車両の開発状況などを考慮しながら検討すべきだとしているが、既に決定・導入の結論ありきの提言に、批判もあるようだ。

 年齢で区切った一律の対応は「身体機能の低下などには個人差がある」として不適当としているが、これについては、以前からかなり問題視されていて、提言としては妥当であろうと受け止められている。
 これについての部分解釈として、実際の生活圏の身近なところでの相談機関の設置、指導体制づくりや啓蒙活動等を行うべきだとの意見は多い。

 問題は、認知症対策であろう。今年3月施行の改正道路交通法で、免許更新時などに行われる認知機能検査で「認知症の恐れ」と判定された場合、医師の診断を受けることを義務付けられるようになった。これはよいことだ。
 併し、現状では認知症の専門医の不足から、果たして適正・的確な診断機会が行われるか、少々疑問が残る所である…。
 
 免許の取り消しや停止の処分までには最長4~5カ月かかることから、提言では「認知症の恐れ」と判定された段階で早期に対応することが必要と言う。重大な決定がされることになるから、慎重な相当突っ込んだ検討が必要だと考えられる。

 このほか自動運転については「将来における交通事故の削減や渋滞の緩和を図る上で不可欠」と指摘しているが、
 法制度面を含む課題を検討して実現に向けて取り組むよう求めていることから、自動車メーカーとの高度で密接な研究協議も必要になってくるだろう。いずれにせよ、研究・検討課題は多く残されている…と言っても過言ではないだろう。

二つ咲いたよ 7/3朝 また咲いたよ!! 頑張ってるね。

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