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440 胡蝶蘭の子どもが、花を咲かせようとしています。 

 昨日6/30<金>の 朝、リビングに入って来るなり、細君が やや弾んだ声で「胡蝶蘭が咲き始めたよ…」と話してくれた。
 胡蝶蘭が置かれているソファーの横を覗いてみると、一昨日までは何となく堅そうだった蕾も、5個のうちの一つが 少しふんわりと柔らかそうに膨らんでいるのが見て取れた。

 No.435に 書いたように、いただいたあの頃のことを回想すると、幼い子供たちには、大きな期待をかけられない…と思いつつも、微かな淡い思いを抱いていたことは事実だった。花を咲かせるなんて…、本当に凄い。

 淡い夢が形になり、少しずつながらも大きく美しく成長してくれる姿を間近に見せてくれると、感慨もひとしおで、喜びは計り知れないものがあるのである。

 実に愛おしく感ずる…と言った方が適切かもしれない。感無量とは、こんな気持ちを表現する言葉の一つなのか…と改めて喜びに浸っているのである。

 「少々、オーバーだな」と、思われるかもしれない。…が、今の私たち老いぼれ夫婦の気持ちは、紛れもないストレートな本物の喜びになっているのである。

見事です
蕾<つぼみ>が少しふんわりと柔らかそうに膨らんできました。感激しています。

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 ここまでは、ほとんど何の気づかいもなく、「元気に、大きくなーれ」と言葉かけをし、水やりは控えめに…の配慮だけで育ってくれた。これからが大切だろうとは思うものの、具体的な手だてとなると全く自信はない。

 頭の隅には、ここまで無事に育ってくれたから、今までの接し方・育て方に大きな間違いはなかった。これでいいんだ…、などと思ったりも するのである。

 人間とは、自分自身のように、自己判断の甘さを露呈させながら、浅はかにもそれに気づかず、何か形を整えるだけで体裁を繕い、表面的には安穏と満足し妥協するところがあるように感じるのである。

 それが生身の人間であろう…。

 少なくとも、命とともに健気に・懸命に成長している姿に接していると、その美しさと生命力の強さの素晴らしさに、日々、感激しながら、心揺さぶられ・心洗われる「瞬間」≪とき≫ …に出会う喜びを感ずるのである。

 これこそが「育てる」ということの、最大の「喜び」になるのだろうか…。
 
 「育てる」…と書いたが、それは「懸命に、子どもたち自身が、自分で自分を育ててきた」といった方がいいかもしれない。それにしても、まだまだ幼い子どもだと思っていたが、そのあまりにも短い期間<時間>での凄い成長ぶりは、驚き以外の何物でもない。

 これから、子どもたちはどのように変化・成長をしていくか…それは分からないが、少しずつだが、子どもたちのことを学びながら、私たちにできることは尽くしてやりたい・そっと見守っていってやりたい。
 けなげな子供たちの顔をしみじみと見つめながら…、ふと、そんなことを思ったのであった。

 そんな時、細君が子どもたちを眺めながら、「頑張って、がんばって~♫…」と
微かに鼻歌を口ずさむのを聞いて、何かほのぼのとした思いが込み上げてきた…。

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花開きました OK.png 7/1-9:14 ついに やりましたね !!.

[edit]

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コメント

胡蝶蘭、育てるのがすごく難しいお花なのでこちらで拝見し、感激しています。
「元気に、大きくなーれ」というお気持ち、声掛けが、ちゃんと伝わっているでしょうね。
素敵なお話、ありがとうございます。

Sun #- | URL
2017/07/02 02:39 * edit *

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