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409 「ジカ熱」の恐怖…、真剣に・身近に感ずるべきだ。 

このほど、WHO<世界保健機構>が、感染症 「ジカ熱」の拡大
蔓延兆候の危機を警告するために、「緊急事態宣言」を出した。

それにしても、「ジカ熱」とはまったく聞きなれない病気で、初
めて耳にした時は、一瞬…「インフルエンザ」に類似するウィル
スによる呼吸器系の疾患かと簡単に聞き流したが、朝日の記事を
読んで、この感染症「ジカ熱」の実態を知り、少々驚いた。

「ジカ熱」とは、ジカウイルスが起こす感染症で、患者からウイ
ルスを含んだ血液を吸った蚊が、ほかの人を刺すことによって感
染が広がる…という。
症状は、発熱や頭痛・筋肉痛などの症状が出るが、そのほとんど
が軽症で、感染しても特に症状が出ない人もあるそうだ。

となると、なんだそれほど大した感染症ではないではないか…と
なりがちだが、そんな軽々な受け止め方をすると…大変だ。特に
深刻なのは、新生児の小頭症と筋力低下を伴う神経疾患が確認さ
れていることだ。

新生児の「小頭症」については、誕生時に命を落としたり、重度
の障害を負ったりすることが知られ、極めて危険な要素を持った
病気であることが知られてきている。
ブラジルでは、異常ともとれる小頭症の新生児の出産件数が明る
みにされていることから、関係当局が出産前の調査をしたところ
妊婦が「ジカ熱」に感染していた事実が分かっているそうだ。

特に、ブラジルでは、この8月から第31回夏季オリンピック大会
が予定され、世界中から選手・役員、報道関係者・観覧客・観光
客などが大挙して訪れることが予想されることから、その防疫対
策に躍起となっているのである。

わが国では、これまで海外で感染し帰国後に確認・報告された事
例が 3件あるそうだが、幸いにも国内での発症事例はまだないそ
うだ。
この「ジカ熱」のウイルスを運ぶのは、主にネッタイシマカや日
本にも生息しているヒトスジシマカだそうである。ヒトスジシマ
カと言えば、昨年、東京都内で大騒動を引き起こし・問題となっ
た「デング熱」の記憶が鮮明に残っている。

「ジカ熱」事件が遠く中南米での騒ぎ…なんて、簡単に片づけ・
油断をしていると、大変なことにもなりかねない。国内へのウイ
ルス潜入も、最近では驚くほどの速さで侵入してくる実態がある
からだ。
相手は、「高性能なエンジンを持った小型軽量の低音飛行のステ
ルス戦闘機」で、ウイルスを運ぶのである。これを気づかないう
ちに極細の発射管で撃たれれば…無防備の生身の人間などは実に
モロイもので、「痒み」を感ずる頃はすでに遅し…だ。

慌てずの防御対策・作戦を、今から夏に向けて徹底的に練り・備
え・対処することが重要だ。くどいが、昨年の「デング熱」騒動
の「二の舞い」にならないよう、心したいものである…。

yjimage[1]
Yahoo検索「ヒトスジシマカの画像」より 恐るべき相手です。

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