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435 胡蝶蘭が、蕾<つぼみ>をつけました。 

胡蝶蘭 三人兄弟
長く伸びた茎に、見事5個と3個の蕾をつけました。よく頑張ってくれています。
何とか蕾を鮮明に…と数回撮りましたが、私の腕とポケットカメラでは限界です。



 細君が 友人に胡蝶蘭の子どもたち 10鉢をいただいた…という駄文による記事をNo425<6/1>に書いたが、
 最近、そのうちの2鉢の子どもが、小さいながらもしっかりした蕾<つぼみ>を5個<写真左>と3個<写真中>の計8個つけているのを見つけた。他に1鉢<写真右>が溌溂と茎を伸ばしているが、蕾ができている様子は見られない。ほかの7人きょうだいは、皆元気そのものである。

 いただいた直後は、まだまだ子どもだから、今年の開花は無理だろうと半ば諦めていたが、こんなにも元気に育ち、蕾を8個もつけてくれるとは予想だにせず、少
々大げさだが、感・極まれり…といったところである。

 No425<6/1>にも書いたが、私たち爺・婆の老夫婦は胡蝶蘭の正しい育て方をよく知らない。二人共に農業・園芸関係の経験・知識ゼロと言ってよい…。
 
 知識がなければ自ら学ぶべきであり、学ぶ手段と方法はいくらでもあるが、なかなか手をつけようとしない困った御仁であり、何とも恥ずべき状態なのである。

 このままの状態で子どもたちは成長し、果たしてつぼみを見事に咲かせてくれるのか私たちにはわからない。やはり、人間と同様の育児の基礎は必要だろうか。…と、ふと思ったりもする。
 が、私には、自然の環境条件・自然の成長力を基本的に尊重していくべきとのスタンス<stance>は変わらない。もうしばらく観察すると、変化が形となり、自然そのものの大切な根幹が見えてくるであろう…と思っている。

 「鳴くまで待とう」か「鳴かせてみせよう」か、はたまた「殺してしまえ」なのかは、「さが」…人それぞれだろう…。ただ、信長型の「殺してしまえ」は単純細胞・鈍感神経の私でも、それはちょっと待てよ…となるのである。

 少々意味合いが違うが、これが意外と多いパターンになるのではなかろうか。つまり、ついうっかり「枯らしてしまう」<殺してしまう>ということだ。「尊厳ある・命ある生き物」だ。注意を払い、命を守り抜いてやらねばならないと思う。

 それにしても、自然の力は凄い…。例えば夏の炎天下、道路わきのわずかなコンクリートの割れ目から、雑草が逞しく成長し、小さいながらも綺麗な花をつけている様子に出会うことがあるが、そんな雑草の生命力には驚嘆することも多い。
 
 なぜか、咲いている花が実に可憐で美しく感じるのである。こんな素晴らしき情景に遭遇した時に、神経が揺さぶられ・感動させられるのだろう…。それが自然の持つ力であり、自然の本当の美しさだ。
 何とか、胡蝶蘭の子どもたちには、力強く かつ 繊細に、そして 美しく育ってほしい。少し勉強しながら「激励と感謝の言葉」を続けていくつもりである…。

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434 6/18<日>は、とても感激しました。 

キッチン
狭いキッチンで懸命にベトナム料理を作ってくれているベトナムの若者たちです。



 昨日の日曜日<6/18>は、いつものように日本語の勉強会の日だったが、先週の勉強会終了後に、「来週はベトナムの料理を作りたいですが、いいですか?」ということを聞かれ、「いいねぇ…」と答えていた。

 さて、その日が昨日だったが、彼女らは、いろいろな食材を手にして三々五々集まってきた。それぞれ、キッチンに入るや、申し合わせたように、それぞれが、すぐ料理づくりを始めた。瞬く間に、キッチンは喧噪の場と化し、彼女らの弾む声が飛び交った。彼女らの会話は。当然にしてベトナム語のため、話の内容は皆目わからなかった。

 事前に打ち合わせをし、どんな料理をつくり・分担・食材の買い出し等々を話し合ったに相違ない。それにしても、無駄のないスムーズな仕事の流れと、その鮮やかな料理の手さばきは素晴らしく、見事な立ち振る舞いに驚かされた。狭いキッチンで体を寄せあいながら、実に楽しそうに会話を交わしつつ・手作業を休めることなく、料理づくりに没頭していた。
 
 料理づくりも佳境に入ったころ、突然Yさんが「先生、今日は 何の日か知っていますか」と聞いてきた。
 私は、先週の料理づくりの話を聞いた時に「6月18日は父の日だから、きっとそのための料理づくりをするのだろうう」…と内心思っていたので、彼女には申し訳なかったが、「ん…?何の日かな」と一瞬、とぼけて見せた。

 「今日は父の日です。私たちは先生に感謝しています。だから今日はベトナムの料理を作ります。食べてください」と真面目な顔つきで話してくれた。少し嘘をついて申し訳なかったと思いつつ、彼女らの優しさにほだされ、無性に喜びがこみ上げてきたのだった…。

 さて、「父の日」についてはあまりよく知らないため、Net で調べてみると、次のような分かりやすい記事に出会った。少々長いが、次に抜き出してみた。

 ■「父の日」とは、1900年代当時、既に 存在していた「母の日」に対して「父の日」をつくってほしいという運動を起こしたのは、アメリカに住むジョン・ブル
ース・ドット夫人という女性です。
 彼女の父である ウイリアム・ジャクソン・スマート氏は、妻の死後、6人の子ども達を男手ひとつで立派に育て上げました。懸命に働き、自分たちを育ててくれた父…。そんな 父の末娘であったドットは、父をたたえ、1909年に「父の日」を提
唱しました。それ以後、彼女の尊敬する父の誕生日が6月であったため、6月の第3日曜日が「父の日」となったそうです■

 なるほどと思った。「父の日」が全世界に広がり、日付は少々異なる国もあるようだが、6/18 を中心に、世界の国々で「父の日」が決められ、感謝の日としてお祝いの会などが行われているそうだ。当然、ベトナムも然り、彼女たちにも親しみ深く受け止められているのだろう…と想像できたのだった。

 やがて全料理が完成した。日本の料理に似たものもあったが、テーブルに並んだのは.全部で7品だった。とにかく嬉しいものだ。今までに、細君と私の誕生日・母の日にはケーキを持参し、ベトナムのお菓子も作ってくれた。本当に感謝・感謝である。
 ビールを飲みながら会話が弾み、午後5時過ぎまで続いた。最後にSさんが作ってくれたベトナム・コーヒーゼリーが旨かった…。

父の日
6/18「父の日」に手づくり料理で感謝の会をしてくれたベトナムの若者たちです。

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433 彗星のごとし…新進気鋭の藤井四段 

藤井棋士
藤井四段の快挙を伝える6/16付の中日新聞朝刊の社会面N-30の大きな記事です。



 まさに、驚き以外の何物でもない。怪物出現である。この怪物…、若干14歳の美少年で、現在、名古屋大学附属中学校に在学中の3年生である。この怪物とは、今の将棋界を震撼させ、大波乱を巻き起こしている藤井聡太四段のことである。

 幼少から将棋界の天才児と騒がれ注目されてきた少年が、今や、花開き結実しようとしている進化の過程にあり、その注目度を一身に集め、大活躍をしているのである。その活躍たるや、まさに破竹の若武者らしき様相・快進撃ぶりで、一大センセーショナル<sensational>を呈しているのである。

 私ごとで恐縮ですが…、
 私自身は、まったくの将棋ダメ人間である。勿論、初歩的な駒の動かし方やルールなどは知っていて、子どもの頃はよく縁台将棋などをやったものだが、その実力は最低ランクで、いつ・だれとやってもほとんど勝ったことなどなかった…。将棋をやっていて、面白く・楽しかった思い出などは、余り残っていない。 

 将棋に限らず、人並みにほとんどすべての勝負ごとに手をつけたが、勝負ごとは全くといっていいほど弱く、何一つモノにならなかった。結果、勝負ごとに関することは自然な形で断念するようになり、自ずと完全に遠ざかった。これ、本当の話である…。

 話がずれたが、藤井四段のことを書き出したのは、実は、彼の出身が愛知県であり、我が小牧市と隣の春日井市を挟んでの近距離の位置にある瀬戸市であることを知って以来、何か親近感を持つと同時に、身近な町からの天才棋士の偉大な誕生に感激し、好奇心を持つようになったのである。

 日本人とは妙なもので、郷土から有名人が輩出されるや否や、たちまち大騒ぎとなり、後援会ができ、同窓会関係が動きだし、時には地元の有力者が担ぎ出し、諸
々のブームが沸き起ったりするのはよく見られる現象である。

 他にも、想定外の不思議な現象・傾向が起こっているのではなかろうか…。そうした現象等が、彼にとっていい方向へいけば結構だが、逆に、障害となるような事態にでも進展すれば、それこそ問題になるだろう。事実はわからないが、そんなことを心配するのである。

 とにかく、凄い…の一言に尽きる。彼の現在のプレッシャーは筆舌に尽くしがたいものがあろう…。幸い、彼は年齢にたがわず常に沈着冷静で、集中力も並ならぬものがあると聞く。次の対局は、いみじくも今日 6/17<土>の 午後だ。静かに見守り・静かに応援したいものである…。健闘を祈りたい。

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432 店長から案内状が…、早速行ってきました。 

わこん
店長手づくりの「和魂」<わこん>リニューアル開店5周年祭の案内状が届いた。



 住まいの近くに、「居酒屋」がある。居酒屋というと、「一杯飲み屋」に聞こえるが、決してそのような店ではない。洒落た感じの店で女性客も多い。「小レストラン」とでも言った方が適切かもしれない。椅子およそ20席とカウンター6席の落ち着いた雰囲気を醸し出している。その店の名を「和魂」<わこん>という。

 私自身は、元々、表通りから一本奥へ入った路地裏で、気さくなおばちゃんが経営するこじんまりとして素朴だが何となく味わいのある「赤提灯」がいいが、この「和魂」は、なぜか開店直後から気に入り、それ以来、自宅の近くでもあり、時々顔を出し、やがて店長と親密・昵懇な関係になったのである。それにしても歳月の流れは早い。以来、5年経過したとは驚きだ。

DSC06412[1]「和魂」HPから複写した店の写真です

 私がこの店に行くのは、彼の作る料理が目当てではない。では、何が目的か…? 答えは簡単…「飲みに行く」のである。
 私が好きなのはカウンター席だ。カウンター席の隅っこに座り、目の前で調理している店長や料理長、そして、意気投合した隣人と会話を楽しみながら、焼酎の水割りのグラスを傾けることである。

 酒の肴は当日のメニューから選ぶが、店長にまかせたほうがいい。大抵は、「今日はいいのが入ってますよ」と教えてくれる。魚など、プロの目利きは確実だ。過去に、まかせて期待外れは一度だってなかったのである。 
 勿論、酒の肴は「魚」に限ったことではない。時には、旬のとれたて新鮮野菜や
特別仕入れの地方の名産・特産などを紹介・調理してくれるから嬉しい…。

 「和魂」は、店長の腕に惚<ほ>れての客がたくさんいて、店はいつもかなりの盛況ぶりで、ブラリと出かけようものなら、時には満席で、入店お断り…となることも時々あり、覚悟が必要だ。私は、過去に2回その憂き目にあっている。
 
 過日、店長から、葉書による開店 5周年祭の案内状が届いた。リニューアルの完成に併せての企画…「感謝祭」の意味合いの案内状ではなかっただろうか…。嬉しい便りだった。さっそく出かけた。
 改装は部分的だったが、奥まった部分が和らいだ・しっとりしたコーナーとして仕切られていた。恋人同士の食事・小家族での食事そしてグループの食事会などを目的とした造りで、ハイセンスで品の良さを感じさせる改装だった。

 午後10時過ぎの遅い時間に入店したが、相変わらずの繁盛ぶりで、満席状態だった。幸いカウンター席が空いていたので座った。例の如く・例の調子で店長と会話し、「焼酎の水割りと肴の白身」を楽しんだ。やはり、このスタイルがいい…。

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431 若者たちと一緒に、日本語の勉強をしています。 

語彙トレーニング
日本語能力試験受験用の参考書です。学習項目・練習問題も内容充実しています。



 技能実習生として来日中の若きベトナム人の4人の若者たちが、毎週日曜日の午後、我が家へ日本語の勉強にやって来るが、4人の若者たちがどのように日本語の勉強をしているか、少し具体的に書いてみることにした。

 4人の若者とは、共に20代の男性1人と女性3人である。4人は市内の企業に就職し、懸命に働いている勤労者である。来日の第1の目的はお金を稼ぐこと、第2は日本語の勉強<Licenseの取得>である。

 日本語勉強に関しては、突き詰めれば、日本語能力試験の N2合格をめざしているのである。したがって、結論づければ、 N2合格を目指しての「受験勉強」と言
ってもよい。日本語会話の習熟を目標としているのは勿論のことである。

 それだけに、勉強への意気込みは凄く、Sさんなどは、午前中に市民会館の KIA <小牧市国際交流協会>の日本語講座に通い、それが終わり次第、パンと牛乳の昼食を済ませて拙宅へ駆けつけ、学習終了後に、再び急いで市民会館へ Uターンして日本語会話教室で勉強するといった離れ業をやっているのである。

 とにかく真面目で誠実、その意欲的でアグレッシブ<aggressive>な行動力には圧倒されるのであるが、一週間で唯一の休日である日曜日の一日を、フルに学習に費やすなど、見上げたガンバリお嬢さんと言うしかない。

 こうした傾向・雰囲気は、他の若者たちにも共通し、とにかく勉強には熱心で一生懸命だ。教える立場の私たち夫婦にしても、まったく気が抜けない。いいかげんな指導<教え方>や・対応をすれば、厳しい質問・評価を受けることにもなるのである。
 したがって、彼女らとの学習の場は真剣勝負の場であり、当然にして、事前の教材研究や指導資料の準備・指導法の研究は絶対に欠かすことができない。一言でいえば、生半可なことではできない…ちょっぴり大変なことなのである。

 が、この真剣な学習の場がとてもいい…。以前のワーク・経験に比して、別の異なった充足感や満足感がストレートに感じられるからである。
 それは、全力で真正面からぶつかってくる若者たちの学習に対する真剣さが、ある種の緊張感を伴って伝わってくるからに他ないだろう…。それにしても、私たち老夫婦を信頼し・慕ってくれている。実に嬉しく、喜びに堪えないのである。

 彼女らが帰った後は、暫く疲労感に包まれるが、心地よき疲れで刺激が快感とな
って残っているのを楽しむことが多い。充実感に満ちたひとときとなるのである。と同時に、少しでも質の高い指導をしていくことが、彼女らへの期待に応えることだ…と痛感しているのである。

教材A
朝日・中日新聞記事・投稿から学習プリントを作っています。左側に本文、右側に英文で分かり易く説明しています。毎回2~3 ページの手づくり教材となります。

教材ドリル
日本語能力試験N2受験用として高く評価されている参考書です。事前指導用に下調べをして、指導のための必要事項を書き込みつつ、教科書として使用しています。

^@su]
日曜日の午後、日本語の勉強のために拙宅にやってくるベトナムの若者たちです。                  

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